みかん肌にピーリングはOK?NG?

ピーリングは、肌にたまった古い角質を取り除いて、新しい肌の再生を促してくれます。一見、みかん肌にはよさそうにも思いますが、果たしてそうなのでしょうか。今回はみかん肌にピーリングをやっていいのか、悪いのか、詳しく見ていきましょう。

 

ケミカルピーリングは条件が合えば効果的

みかん肌のピーリング

ピーリングには、自宅で洗顔石けんなどを使って行うピーリングと、病院で、酸性の薬剤を使って行うケミカルピーリングの2種類があります。ケミカルピーリングは、皮膚にグリコール酸やサリチル酸といった酸性の化学薬品を塗って、毛穴の出口に厚くなって詰まっている古い角質をはがします。

 

そうすると、古い角質の下に眠っていた新しい細胞が活発化して、新陳代謝が促され、皮膚の凹凸が減る、みかん肌を改善できるというわけです。

 

数回続けて治療すると効果があると言われますが、保険が効かず、自由診療なので各クリニックにより値段はまちまち。1回5000円程度が平均的な値段です。数回続けるとなると、決して手軽にできる値段ではありません。

 

一定濃度の薬剤で角質をはがすので、確実に古い角質を取り除き、新しい肌が再生されることがメリットですが、逆に言えば、その人の肌の状態によっては、角質が必要以上にはがれてしまうこともあります。なので、ピーリングによってみかん肌が悪化する可能性も否定できないことをよく理解しておくことが大切です。

 

また、『使用する酸の種類は何がよいか』『濃度はどれぐらいがよいか』『浸透させる時間はどれぐらい適切か』など、その人の肌の状態を細かく見極めて治療してくれる、専門知識のある医師の元で治療を行うことが必要です。皮膚に傷がある人や皮膚が弱い人や、レーザー・電気脱毛を受けている人、妊娠中、授乳中の人などはできない場合もありますので注意しましょう。

 

自宅でのピーリングはやりすぎに注意!

自宅でのピーリングは週1回程度に

自分で行うピーリングには、洗顔石けんやスクラブ入りの洗顔料、角質をぽろぽろととるタイプのものなど、様々なものが市販されています。どれも、トラブルを起こさないように、医療用に比べると濃度の低い酸を使っている場合が多いです。そのため、効果としては肌を柔らかくしたり、毛穴の汚れを取るなど、ディープクレンジング程度だと考えましょう。

 

肌に負担をかけているのには変わりありませんので、週1回の頻度で十分です。お試しでやってみるというには、医療用に比べて安価ですしメリットはありますが、濃度が低い分、効果が現れるまでにかなりの時間がかかったり、効果がないと感じることがあります。

 

効果がない!なんて事は基本的にないのですが、無意識で早く効果を出したい!と思う内にごしごし洗ってしまったり、手の摩擦で肌を傷をつけてしまったりと、知らないうちにやりすぎてしまう危険性があります。摩擦や過剰な洗顔は、肌を乾燥させてしまいますし、必要な皮脂や角質も奪います。そうなれば、ターンオーバーは余計に乱れて正常化せず、みかん肌は悪化する一方です。

 

結局は、地道な洗顔が一番

医療用でも家庭用でも、ピーリングは、みかん肌を悪化させる可能性があり、特にケミカルピーリングは、ハイリスクハイリターンな方法になります。条件があえば効果的ですが、自分の肌に合わなかったらと考えるとちょっとぞっとしますよね。

 

みかん肌の原因は、毛穴の汚れ、もしくはニキビ跡です。良質な洗顔石けんを使って正しい方法で洗顔をすれば、毛穴の汚れはバッチリ取れますし、ターンオーバーのサイクルが正常化すれば、新しい肌に生まれ変わります。時間はかかっても、みかん肌をつるんとしたきれいな肌にさせるには、正しい洗顔で肌に負担をかけないようにすることが一番大事です。

 

みかん肌でお悩みならこちらを参考に。
みかん肌を改善 | 治すポイントは石鹸の選び方にあった!TOPへ

 

ページ概要


お肌を綺麗にするためにピーリング・・・という選択肢を選んでいる人も多いです。ピーリングは角質ケアの一種でターンオーバーを正常に戻す作用を持っていますが、何でもかんでもピーリングで解決!とはいきません。そもそもピーリングは古い角質を除去するためのもの。なので長年スキンケアを意識してこなかった方で、肌がゴワゴワしているといった場合は一定の効果があります。しかし乾燥肌や敏感肌の場合、さらにスキンケアを日々行っている場合、ピーリングでは古い角質どころか、お肌を守るために必要な角質まで根こそぎ奪ってしまうのです。結果お肌のバリア機能が弱くなってしまい、ニキビの悪化、乾燥肌の促進、肌の赤みやかゆみを引き起こしてしまうのです。特にみかん肌の場合、毛穴の開き、もしくはニキビ跡が原因です。この場合ピーリングで角質を除去するのではなく、毛穴の奥の取りにくい汚れをまずは落とす事が肝心。だから毛穴の奥の汚れまで落とせる洗顔石鹸を使い、さらにその後の保湿をしっかりすること。それがみかん肌を治すために最も重要なのです。安易にピーリングをやっている方はまず止めて!そして日頃の洗顔から見直してターンオーバーを正常にすることを目指しましょう。
ピーリング効果のある石鹸は効果的ですが、毎日のように使うと今度は古い角質だけでなく、お肌をバリアするための必要な角質まで落としてしまって逆効果になりやすい。毎日使うのであれば石鹸はノンエーがおすすめです。